EFILa

スタッフインタビュー

可能性を広げるきっかけを持つことが出来た

2022年中途入社

重心・医ケア児専門児童発達支援・放課後等デイサービス

ラシク

教室長

末光篤史

エフィラグループに入社したきっかけはなんですか？: 転職エージェントからの紹介
現在の仕事内容を教えてください: 重症心身障害児、医療的ケア児専門の放課後等デイサービス
職場の雰囲気はどのような感じですか？: とてもお仕事に対して前向きな方が多く、重症心身障害児のケアや多岐にわたる特性の専門性を高めることに意欲的です。
一緒に働いているメンバーはどのような人たちですか？: お話を聞く力とお仕事の実行力が高く、かと言って意見のやり取りも尊重されている方が多いイメージです。
発達、医療、心理などのそれぞれの専門職がお互いの価値観を押し付け合わず、足並みを揃えた支援をするということは、分かっていても実際は難しい場面が多いと思います。
今の現場では、そこに悩むことはさほど多くなく、皆さんが日々意識的に「まずは聴く」という取り組んでくださっているためではないかと思います。
お仕事をしていて『やっていてよかったな』『これがあるからやめられない！』みたいなエピソードを教えてください。: 前職では重症心身障害者(大人)の支援をしていましたが、今の現場(児童)との大きな違いは、明らかに成長が日々見られる点です。
目の前のお子さんに「どのような支援をすれば出来るようになるのか」を考え、実際にできることが増えた時がとても嬉しいです。
出来たこと自体もとても喜ばしいですが、何よりそのお子さんの目線やつまづきに気づけたこと、世界観を共有できた実感が湧く瞬間に、人同士の繋がりを感じられることがやりがいです。
入社してから成長したと思うのはどんなところですか？: まずは発達や障害に対する知識と経験の量です。
その子が充実した暮らしを将来営んでいくためにどんなことができたら良いかというイメージを持って支援をしていましたが、それを共に叶えていくための障害、発達に関する知識が足りていませんでした。
今でも勉強はしていますが、知識を深めることと経験を重ねることの両方を磨く大切さを、自分の力不足から痛感し、「わかる」状態が「できる」状態になるよう日々取り組んでいます。
休日や残業、働き方についてどのように感じていますか？: 4月に管理者になり、初めは不慣れからどうしても残業しなくては業務をこなし切れない事もありました。2ヶ月経った今、仕事の方法や考え方を見出しつつあり、予定していた所定労働時間内で業務が出来るようになってきました。
休日については、事前に予定を立てていれば、周りのメンバーと休み調整をしたりできるので、「現場運営に支障が出るかも」という不安はあまりありません。
会社の制度であってよかったと感じているものはありますか？: 資格取得支援制度と研修と定着支援です。
放課後等デイサービスは、様々な資格を持った方がいないと運営が出来ないこともあり、そこに投資してくださるのは大変ありがたく、自分も成長を感じられるため嬉しいです。
また資格を取るためだけでなく、支援の質を上げるための研修制度も充実しており、他の拠点、他の事業の方々と意見交換できることも、新しい発見につながります。
現場の皆さんで聴く姿勢があるとはいえど、全く人間関係に悩むことがないかと言われればそんなことはありませんでした。大前提、人より先に自分が変わることは念頭にありますが、それでも解決できないときは、第三者の視点が必要になることもあると思います。当社にはそういった相談ができる場所が明確にあり、自分もその制度を利用し、解決に導かれた経験もありました。
総じて言えるのは、「ここで頑張ってみよう」と思える制度が充実していることですね。
今後の目標やチャレンジしてみたいことは何ですか？: 現在、個人的に特別支援教諭の免許取得に向けて通信教育を受けています。
これは放課後等デイサービスで働いていなければ目指そうと思うことはなかったことでした。
今までここで続けてきたことがあるからこそ、可能性を広げるきっかけを持つことが出来たように思います。
エフィラグループで働こうと思える理由は何ですか？: 色々な分野にチャレンジしている会社なので、自分の可能性も広げられる会社だとおもいます。
どんな人がこの仕事に向いていると思いますか？: 元々のポテンシャルではなく、まずは聞くこと、実行することができる人ではないかと思います。行動に移して、初めてわかることやできることは本当に多く、そこにフットワーク軽く取り組める方が最速で成長できるのではないでしょうか。
応募を考えている方にメッセージをお願いします！: 人々の生活を支える福祉職、困り事を解決できた瞬間にやりがいを感じられる方には持ってこいのお仕事だと思います！