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2025.09.03

FA制度を活用して活躍されている方にインタビューしてみました!

こんにちは!
エフィラグループ採用担当です。

今回は、社内転職制度を利用し、新たなキャリアを築いている社員にインタビューを行いました。
様々な経験を経てエフィラグループに入社し、さらには社内で別の事業へと挑戦した彼の、熱い想いとキャリアストーリーに迫ります!


Q1. まず、エフィラグループに入社したきっかけを教えてください!

以前は営業職を転々としていたんですが、父が倒れて右半身不随になってしまったんです。当時、父が利用していたのがB型事業所だったと聞き、「B型って何だろう?」というところから福祉の世界を知りました。親孝行したい、親のために何か貢献したいという気持ちが募り、福祉の世界に飛び込むことを決めました。

Q2. エフィラグループに入る前は、どのようなお仕事をされていたのですか?

前職は民泊事業の営業をしていました。楽天とライフルが協業で立ち上げた会社の新規開拓営業で、宿のマッチングなどですね。沖縄や那須に行ったりと、準備なども含めて楽しかったんですが、とにかく激務で。朝から終電まで働き、休みの日も仕事。これでは介護なんてできない、と思い転職を決めました。僕は激動な生活があまり好きじゃないので(笑)。

Q3. エフィラグループに入社されて、最初のキャリアは「トイロ」でした。そこでの経験について教えてください。

最初はトイロの指導員からスタートしました。右も左もわからず、久しぶりに人に指摘される毎日で、それが逆に新鮮で面白かったですね。自分が未熟であることを痛感する日々でしたが、学びが多く楽しかったです。

4ヶ月後には、当初予定されていた銀河の2店舗目の拠点長の話が持ち上がりました。ただ、会社が急成長していたこともあり、毎月のように「来月はここがオープンするよ」という話が繰り返される中で、ある時「トイロに拠点長の枠があるよ」とちらっと話をもらったんです。ちょうど子どもと関わる仕事がすごく好きになっていた時期で、これはタイミングかもしれないと思い、トイロの拠点長になりました。当時は無資格だったんですが、入社後に2年間実務経験を積んで児童指導員の資格を取得できました。

その後にブロック長も兼務することになったんですが、これも結構早かったですね。2020年4月に拠点長になり、同年12月にはブロック長も兼務、そして2021年4月からは完全にブロック長専任となりました。本当にタイミングに恵まれたなと感じています。

Q4. 今回、トイロから銀河への社内転職(FA制度利用)を決意したきっかけは何ですか?

トイロでの5年間の勤務で児童指導員としての資格も取れ、自分の中で「一つのゴール」が見えてきたんです。また、トイロのブロック長としてエリアマネジメントを経験するのも貴重な経験でしたが、僕の入社の背景には「人に貢献したい」「直接感謝される仕事をしたい」という思いがありました。

自分の人生の目標として「色々な知見を広げたい」という気持ちが常にあったんです。例えば、転職を考える際、トイロが嫌で銀河に行きたいわけではなく、同じ会社の中で、一番最初に興味を持ったB型事業所である「銀河」も経験してみたいという気持ちが強くなりました。せっかく社内で色々な経験をさせてもらえる機会があるのなら、挑戦したいなと。

当時の部下でFAを考えているメンバーが何人かいて、FAは枠やタイミングがあることも知っていたので、自分の今後の方向性を明確にするためにも、早めにFAを出しました。

Q5. 社内転職をしてみて、何か気づきや学び、成長はありましたか?

すごくありました!銀河に来て、最初は1ヶ月間現場(相模原の事業所)でサービス管理責任者として経験させてもらったんですが、同じ会社なのに仕組みや制度が全然違って。「あれ、自分ってまだ無力じゃん!」と、久しぶりに自分が全くできない状態を経験しました。入社当時、様々な営業経験があってある程度できる感覚があったのが、トイロに来て「違うぞ」となった時と似た感覚です(笑)。これがまた楽しくて。

これまで人に「これだよ」と教えていたスプレッドシートの場所が全く違ったり、ありえないようなミスをしたり…「うわ、懐かしい!」という感覚でしたね。
また、会社の中ではブロック長という立場なので、横柄にならないようにという気持ちは常に持っています。現場に寄り添いつつも、会社の成長のために時には厳しく意見することもあるのが僕の仕事だと思っていますが、知らないこともたくさん増えるので、立場に驕らず、積極的に質問するようにしています。特に銀河には経験の長い拠点長が多いので、彼らから学ぶことも非常に多いです。他のブロック長の方々も「何か気づいたことがあれば言ってください」と言ってくださるので、本当に助かっています。あっという間の半年でしたね。

Q6. 銀河での仕事には慣れてきましたか?今後、挑戦したいことはありますか?

だいぶ慣れてきました!せっかくトイロから来させてもらったので、トイロでの経験を活かす場面はまだそんなに多くないんですが、それ以外でも新しいアプローチ方法を拠点長と一緒に模索しています。ブロック内で表彰される人を絶対に下期に1人作るぞ、と意気込んでいます!

僕は結構飽き性なところが自分の課題だと思っています。仕事が分かってきたり、居心地が良くなると、つい甘えてしまう自分がいるんです。だから、色々な仕事を経験して、自分が吸収し発揮できるスキルをいくつも持っておきたいという思いがあります。あとは、個人的に営業を増やしていきたいと思っています。例えば、他の会社で利用者獲得がすごく上手な事業所があったりするんですが、彼らがどうやっているのか、情報収集していきたいですね。自分のできることを日々模索中です。

Q7. 今後のキャリアについて、何か展望はありますか?

実は、明確な出世願望みたいなものはないんです。ただ、常に新しいことや、自分がワクワクすること、面白いと思えることを突き詰めていきたいと思っています。今の時代、仕事は好きなことをやろうという風潮がありますが、実際はどんなに好きな業界でも辛いことは必ずありますよね。その中でも、自分が前向きに頑張れることで世の中に貢献していきたい。それが僕の今の仕事に対するスタンスです。1回目はトイロでそれを見つけ、2回目が銀河という感じですね。

Q8. 最後に、社内転職を検討している社員にメッセージをお願いします!

僕の中では、あと2〜3年でまた次の目標を見つけたいと思っています。自分の気持ちに素直に、ワクワクする方に進んでいきたいですね。

社内FA制度は、本当に素晴らしい制度だと思います。もし少しでも「こんなことをやってみたい」「別の事業に興味がある」という気持ちがあるなら、まずは情報収集をしてみることをお勧めします。社内には、きっとあなたの「挑戦したい」を応援してくれる環境があります。積極的に行動することで、新しい可能性が広がるはずです。

確かに、現場の同僚からは「裏切り者だ」と思われることもあるかもしれません。僕も「こっちは大変なのに、今抜けられたら…」という話を聞いたことがあります。でも、僕はそうじゃないんだということを体現したいと思っています。今回のFAも、上司が本当に快く、「行きたいところに行けばいいじゃん」と軽い感じで言ってくれたのがすごく助けになりました。そういう風に背中を押してくれる上司がいること、本社の皆さんや、共に働く仲間が「やりたい」という意思を尊重してくれる会社なんだと、改めて感じることができました。

自分の意思や「面白いことをやりたい」という気持ちからのFAなら、タイミングはあると思いますが、本当に挑戦してみた方がいいと思います。

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内田さん、貴重なお話をありがとうございました!
エフィラグループでは、このように社員一人ひとりの「挑戦したい」という気持ちを大切にし、多様なキャリアを応援しています。皆さんも、エフィラグループで自分らしいキャリアを築いてみませんか?

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